HOME > 車の保険の注意する点> 単身者の場合の注意点 単身者の場合の注意点単身の方ほど、ドライブや旅行など、車を使ってのレジャーに容易に出かけられる身軽さがあります。知人や仲間とともに遠出したり、恋人を車に乗せてドライブに行ったりと、カーライフを存分に楽しむ機会も多いことでしょう。そんな人が安心して車で出かけられるためにも、車の保険を選ぶ場合、どんな点に注意したら良いかを考えてみましょう。 アウトドア派のあなたは、運転者限定特約を付けない単身者は、自分の車は自分が運転するものなので、運転者本人限定特約を付けることで保険料を安くしよう、と考える人も多いかもしれません。 しかし、友だちと一緒のドライブや旅行で、「交代で運転しながら行く」ことはありませんか?友だちや恋人を乗せてドライブに行った帰り道、少し疲れて運転を代わってもらう、という可能性はありませんか? 自分以外の人が運転する可能性が「ほとんどない」のと「まったくない」ことは違います。もしも、運転者本人限定特約を付けている場合は、自分以外の人が運転している時に万一事故があっても、任意保険からは1円も支払われないことになります。 知人や仲間、恋人と一緒にカーライフを楽しみたいと思っている人ほど、運転者本人限定特約を付けない方が良い、ということを覚えておいてください。 途中で特約類を変更できますもしも運転者本人限定特約を付けていて、急に友だちと交代運転で旅行に行くことになった場合は、契約の途中でも特約を外す手続きを取ってください。簡単な手続きです。万全の対策で安心して出かけましょう。 車の貸し借りは安易に行わないあなたが運転していなくても、あなたの車が人身事故を起こしたら、あなたに自賠責保険の「運行供用者責任」が問われます。同様に、友だちの車を運転して事故を起こすと、友だちに多大な迷惑をかけることになります。親しい友だちに頼まれても「悪いけれどレンタカーを借りてくれ、それがお互いのためだ」と断ることが、お互いのためになるのです。 搭乗者傷害補償保険と人身傷害補償保険を万全に友だちや恋人などが車に同乗している時に事故が起こり、もしも同乗者にケガや万一のことがあった場合、同乗者本人は元より、遺族の怒りは容易には収まらないものです。 あなたに過失があれば過失分の損害の補償は当然あなた自身が支払いますが、たとえあなたにまったく過失がない場合でも、加害者が任意保険に入っていない・加害者が逃げてしまって捕まらない、など、十分な補償がなされるとは限らない場合もあります。 搭乗者傷害補償保険は、過失割合に関係なく自分を含めた搭乗者全員のケガや万一に備える保険です。また、万全な備えができる人身傷害補償保険を付けておくとさらに安心です。それぞれの特徴を各ページで確認して、十分な備えをしてください。 愛車を守る車両保険盗難や車上荒らしなど、愛車の万一にも対応できる保険は車両保険です。大切な愛車を守りたい方は、車両保険を付けておきましょう。RV車・高級車・4WD車などは、盗難の比率の高い車です。また、日ごろから、盗難にあわないための注意や手立てを講じるなど、よく心がけてください。 その他の情報 車の保険について ※保険会社によって内容が違いますので、詳しくは各商品のパンフレットなどを参考にしてください。 車の保険は、比較サイトなどで、各会社の補償内容を比較するのがポイントです。 |
|